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令和4年上半期の火災発生状況について
令和4年上半期の火災発生状況について
令和4年1月1日から6月30日までの間、管内では41件の火災が発生しました。
→詳しくはこちら(令和4年上半期 火災・救急・救助の概況)

今年の火災の特徴
たき火、野焼きの拡大による火災が急増
たき火・火入れが原因の火災は11件で、全体の27%にのぼっています。
中には、たき火の炎が建物に燃え移って大きな被害になったり、火入れ中に熱中症になり、火の管理ができなくなるなどの事例が発生しています。
「自分は大丈夫」「これまで大丈夫だったから」と安易に考えず、屋外で火を取り扱うときは厳重な火の管理をお願いします。
なお、たき火は法律で原則禁止されています。
1件当たりの損害額が過去10年間で最少

1件の火災の平均損害額は160万円と、過去10年間で最も少なくなりました。大規模な火災が少なかったことに加えて、わずかな被害でも確実に消防署へ通報がなされていることが一つの要因と考えられます。
出火直後に消し止めることができた場合でも、 火災の被害を証明する手続きが必要になることがあります。どんなに小さい被害でも必ず消防へ通報するようにしましょう。
この投稿に関するお問い合わせは 消防局予防課 ☎ 025-545-0230 まで