上越地域消防事務組合

Powered by Google 翻訳翻訳
管内に発生している火災・災害情報はこちら
050-1807-3399 (音声案内)
トップページ > 熱中症にご注意ください!!

熱中症にご注意ください!!

熱中症は「FIRE」で防ぐ!

当局では今年度、

【熱中症は「FIRE」で防ぐ!】

をキーワードに熱中症予防に取り組んでいます。

上越地域消防局公式YouTubeチャンネルでは「熱中症予防」について特集した動画を公開しております。

是非ご覧ください。  

熱中症にご注意を!

materials004_heatillness_020

これからの季節は気温や湿度が上昇し、熱中症で搬送される人が増えてきます。

上越地域消防管内における平成30年中の熱中症疑いによる搬送人員は135人で

そのうち65歳以上の高齢者が59人と全体の4割以上を占めています。

発生場所は住居(自宅など)が48人と最多で、屋内での発生も少なくありません。

正しい知識を知って、熱中症を予防しましょう!     

 

materials004_heatillness_023

気温や湿度に注意しましょう

最高気温が25℃以上、特に30℃を超える日、

また、気温が高くなくても、湿度が80%以上あるときも注意しましょう。 

※熱中症は真夏だけでなく、急に暑くなった日や梅雨明け直後など、

 暑さに体が慣れていない時期にも注意が必要です。 

 

materials004_heatillness_015

●直射日光や地面の照り返し

晴れた日は、直射日光や地面からの照り返しが熱中症のリスクを高めます

アスファルトやコンクリートの照り返しに注意しましょう 

特に子供は身長が低いため、照り返しの影響を受けやすいと言われ、

また、ベビーカー地面からの位置が低く、注意が必要です。

※涼しい服装を選び、帽子や日傘の利用、保冷剤などの使用が効果的です。  

 

●高温時の運動materials004_heatillness_026や屋外での作業時

・日中の気温の高い時間帯の運動や農作業は極力避けましょう。

・風通しの悪い屋内での運動やビニールハウス等の施設内での作業も

   高温多湿となりやすいため、注意が必要です。

・寝不足や風気味など体調が悪い時の無理は、禁物です!   

 

materials004_heatillness_029子供さんや高齢者の方

お子さんや高齢者の方は、体温の調節機能が十分ではないため、

   特に注意しましょう。

・家族や周囲の人が日頃から気を配り、涼しく過ごす環境に配慮しましょう。

車内での熱中症にご注意を!! 

                    真夏の車内は短時間に一気に上昇します。

                    絶対に子供だけを残して車を離れないでください!!   

 

materials004_heatillness_010室内でも熱中症は発生します

・熱中症は日中の炎天下だけでなく、室内や夜間にも発生しています。

部屋の温度をこまめにチェックしましょう。

・エアコンや扇風機を上手に使い、風通しにも気を配りましょう。  

 

 

 

materials004_heatillness_001

●こまめな水分補給と体調管理を

気温や湿度に注意し、のどが渇いていなくても、

 意識してこまめに水分や塩分をとりましょう。

食事に気を付けて、十分な睡眠をとり、日頃から体調を整えましょう。   

 

 

 

materials004_heatillness_030 ●熱中症の症状は?

Ⅰ 度  めまい、立ちくらみ、筋肉痛(こむら返り)、汗がとまらない など

Ⅱ 度  頭が痛い、吐き気、体がだるい など

Ⅲ 度  意識がない、呼びかけに対し返事がおかしい、けいれん(ひきつけ)

      高体温 など

 ※症状が軽いと思っても 早めに医療機関を受診することが大切です。

 意識状態がおかしい、自分で水分が取れないなどのときは、

               すぐに119番に通報して、救急車を要請しましょう!!

 

●熱中症の応急手当

1 救急車を呼ぶ

・呼びかけても応えない、自力で水分がとれない場合などは躊躇せずに119番通報をしましょう。

・救急車が到着するまで、目を離すことなく、応急手当をはじめてください。

2 涼しい場所へ移動

風通しの良い日陰や、可能なら冷房の効いた室内などに避難させましょう。

3 服をゆるめて、体を冷やす

・上着などを脱がし、ベルトやネクタイ、下着などをゆるめて風通しをよくしましょう。

・両側の脇の下、首すじ、太ももの付け根などを冷やす効果的です。

・飲めるようであれば、水分をこまめに取らせましょう。

意識状態が悪い場合に無理に水分を取らせることは、誤嚥の危険があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総務省消防庁熱中症啓発ビデオ(総務省消防庁HP)

         【視聴】

heatstroke003_n_yobou03

 

 

 

 

 

 

☀熱中症を予防して、楽しい夏を過ごしましょう☀

 

materials005_cap_074 【お問い合わせ先】                             【熱中症に関する情報等】

  上越地域消防事務組合        ・総務省消防庁熱中症情報

      消防防災課救急室            環境省熱中症情報サイト              

  電話 025-525-1196       

  Fax  025-525-1191