インフォメーション
「火災対策」を引き続きお願いします。
上越地域消防局管内においても電気が原因の火災は、令和7年の火災原因でも上位となっています。
令和8年に入り、すでに7件の火災が発生しています。そのうち住宅火災は3件であり、尊い命も失われています。特に次の点に注意していただき、火災の発生を未然に防ぐよう、お願いします。 (令和8年2月2日現在)
■「電気火災」の予防対策について
「電気火災」と一口に言っても、その種類は様々です。
「タコ足配線での発熱」、「コンセント周りでのトラッキング現象」、「リチウムイオンバッテリーの破裂」、「家電製品の経年劣化」などの出火事例があり、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ご家庭などですぐにできる電気火災対策を実践し、電気火災を防ぎましょう。
①タコ足配線からの出火予防
一般的なテーブルタップの定格電力は1,500Wです。しかし、1つのテーブルタップにドライヤーや電気ヒーター、パソコンや充電器など、たくさんの家電製品を接続し、この定格容量を超えるほどの電気を使用していると、配線が熱をもち、火災につながる可能性があります。特に消費電力の大きな家電製品は、直接コンセントから電源をとるように心がけましょう。
②トラッキング現象の防止
コンセントの差込口にほこりが溜まり、湿気を帯びると、電気の通り道ができて、やがて火災につながる可能性があります。定期的にコンセント周りを清掃し、電源プラグをしっかりと差し込みましょう。
③家具などの踏みつけからのコードの保護
重い家具や家電製品で、コードがつぶれていませんか?コード内部の電線が損傷してしまい、その状態で電気が流れると、発熱し、火災につながる可能性があります。家具などによりコードが踏みつけられていないか確認しましょう。
④リチウムイオン電池からの出火防止
携帯電話、モバイルバッテリー、ノートパソコン、携帯型扇風機など、多くの携帯型電気製品に使用されているリチウムイオン電池ですが、近年、発火や発煙事故が全国的に多発しています。
(事例1)
安全性に問題のある海外製品の使用や、リコール対象製品の使用など、製品の不具合により出火
(事例2)
製品の落下や外部からの衝撃により、リチウムイオン電池が変形し、内部でショートして出火
(事例3)
製品の内部開放や水分の浸入など、不適切な取扱いにより出火
使用する際は、外部から強い衝撃を与えないよう注意しましょう。また、使用中の製品にリコール情報が発表されていないか確認しましょう。リチウムイオン電池を廃棄する場合は、市の回収方法等を確認の上、適切に廃棄してください。


■「冬の火災予防」に関する対策について
冬季は暖房器具を中心に火気を取り扱う機会が多く、建物火災が発生しやすい季節といえます。また、降雪により避難口が少なくなることで、身に危険が及ぶ可能性も高まります。
特に次の点に注意し、今一度火の用心をお願いします。
①「ストーブ火災」に注意
・給油する時は必ず火を消し、油の種類を確認する
・石油ストーブのタンクの蓋は確実に閉める
・ストーブ周りには可燃物を置かない
・反射式石油ストーブの上で洗濯物は干さない
・外出前や就寝前は必ず火を消す
②「こんろ火災」に注意
・調理中はこんろのそばから離れない
・こんろの周りには燃えやすい物を置かない
・揚げ物をするときは、過熱防止装置付きのこんろを使用する
・換気扇や周囲の壁、グリルなどはこまめに掃除する
③「避難経路」を確保
・2か所以上の避難口を確保する
・自力避難が困難な方は、なるべく避難口に近い場所で就寝する
総務省消防庁 住宅における電気火災の原因と予防対策動画はこちら
問合せ:上越地域消防局予防課(025-545-0230)

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