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令和8年の火災発生状況について~秋の火災予防運動を機会に対策しましょう~
上越地域消防局管内では、令和8年1月から9月末までに56件の火災が発生しています。これは、昨年の同時期と比べて14件増加しています。全国的に11月9日から展開する秋の火災予防運動を機会に火災発生状況や火災原因を把握し、火災予防につなげましょう。
〇火災発生状況
令和7年と令和8年の火災種別を同時期で比較すると、その他の火災を除く全ての火災種別で増加しています。
| 令和7年 | 令和8年 | 増減 | |
| 火災件数 | 42件 | 56件 | 14 |
| 建物火災(うち住宅火災) | 15件(8件) | 33件(17件) | 18(9) |
| 林野火災 | 1件 | 4件 | 3 |
| 車両火災 | 2件 | 5件 | 3 |
| その他の火災 | 24件 | 14件 | ▲10 |
〇火災原因
令和8年9月末現在の主な火災原因は下表のとおりです。火災原因から学び、類似火災を防止しましょう。
※件数は速報値になります。
| 電気関係 | たき火・放火(疑い含む) | ストーブ | こんろ |
| 14件 | 7件 | 3件 | 2件 |
- 電気火災に注意
電気関係が原因となって発生する火災のうち、主なものと対策を紹介します。
〇電気機器の火災 6件
この6件のうち5件が全国的にも年々増加しているリチウムイオン電池に起因する火災です。
上越地域消防局管内でも増加傾向で、今年はすでに過去最多の発生件数となっています。
~火災事例や対策はこちら~
〇電気装置に係る火災 2件
・スマートフォンなどの充電器は、製品の規格に合ったものを使いましょう。
・異音や異臭がした場合は、直ちに使用をやめましょう。
〇電気配線・配線器具に係る火災 4件
電源コードやコンセントプラグからの火災が発生しています。
・電源コードが重量物の下敷きになっていないか、配線が傷んでいないか確認しましょう。
・コンセント差込口付近は定期的に清掃し、使用しないときはプラグを抜きましょう。
・コンセントが緩い、プラグが抜けやすいなどの異常を感じた場合は使用を中止し、専門業者の
点検を受けることをお勧めします。
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- たき火火災に注意
例年、上越地域消防局管内では屋外焼却に起因した火災が多く発生しています。
・秋は落ち葉や枯草が増え、風も強くなる季節です。今一度、危険性を再認識しましょう。
・火気使用中はその場を離れず、いつでも消火できる準備をしましょう。
・屋外でのごみ焼却は絶対にやめましょう。


- ストーブ火災に注意
これからの季節、使用頻度が高くなるストーブも使用方法によっては火災の原因になります。
・使用する前に清掃し、異常がある場合は使用を中止しましょう。
・反射式ストーブで洗濯物を乾かすことや、付近に可燃物を置くことはやめましょう。
・石油ファンヒーターの誤給油防止のために、灯油は別の油種と分けて保管しましょう。
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- こんろ火災に注意
こんろは通年使用するため、時期を問わず火災に注意する必要があります。
・こんろ使用中はその場を離れず、付近に燃えやすい物を置かないようにしましょう。
・定期的に清掃し、油汚れをためないようにしましょう。
・SIセンサー等の安全装置が付いたこんろを使用しましょう。
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11月9日(月)から11月15日(日)まで全国的に秋の火災予防運動を実施します。
火災原因を知ることで対策する、各ご家庭に設置している住宅用防災機器を点検することも火災予防の一つです。
秋の火災予防運動の機会を捉えて、火災予防対策をお願いいたします。

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